こんにちは。体感的にもとても心地よい気候となりました。
私は、秋が1番好きです。
セルラムのお手入れでよく出てくるワードの1つ「ミトコンドリア」について、今日はわかりやすく解説していきたいと思います。
私たちの体は、約37兆個もの細胞からできています。
皮膚、筋肉、脳、心臓、血液も、元々は「細胞」という小さな単位が集まってできています。
そして、そのほとんど全ての細胞の中にミトコンドリアがあります。
ミトコンドリアは、細胞の中で「体を動かすためのエネルギーを作る場所」です。
例えば、スマホをイメージしてみてください。
スマホは充電がなくなったら、動いてくれませんよね。
人間の細胞も同じです。細胞が働くためには、エネルギーが必要です。
そのエネルギーを作る中心的な場所がミトコンドリアです。
食べ物から得た栄養と、呼吸で取り込んだ酸素を使って、
栄養 + 酸素 → エネルギー という仕事をしています。
このとき主に作られるのが、
ATP(アデノシン三リン酸)という「細胞が使えるエネルギー」です。
私たちはご飯や肉、魚、野菜、果物などを食べます。
でも、食べ物そのものを細胞がそのまま「エネルギー」として使っているわけではありません。
食べ物を消化すると、
ご飯 → ブドウ糖など
肉 → アミノ酸など
脂質 → 脂肪酸など に分解されます。
そして、その栄養素を使ってミトコンドリアがATPを作ります。
食べる
↓
消化・吸収して栄養にする
↓
細胞に届ける
↓
ミトコンドリアがエネルギーを作る
↓
体が働く という流れです。

身体を動かす、心臓を動かす、脳のためにもミトコンドリアは必要。
皮膚も「細胞」でできています。皮膚の細胞が、
・新しいものを作る
・傷ついた部分を修復する
・細胞内の不要なものを処理する
・バリア機能を維持する
などの仕事をするためにもエネルギーが必要です。
そのエネルギー作りにミトコンドリアが関わっています。
「細胞がきちんと働くためのエネルギーを作る重要な仕組み」
として、美容や健康を考える上でも無視できない存在がミトコンドリアなのです。
ミトコンドリアは、このようにずっと働いています。
そのため、ミトコンドリア自身も傷ついたり、古くなったりします。
そこで体には、「古くなったミトコンドリアを処理して、新しいものに入れ替える」という仕組みがあります。
これにはマイトファジーなどの仕組みが関わっています。
「ファジー」という言葉は、細胞が不要になったものを分解・処理する仕組みを指す言葉です。
イメージとしては、
ミトコンドリア=発電所
↓
古くなった発電所を点検
↓
壊れた部分を処理
↓
新しい状態を保つ という感じです。
ここで「ミトコンドリアを増やせば増やすほどいい」という単純な話ではありません。
大切なのは、数 × 働きやすさ × 状態です。
「どれくらいいるか」だけではなく、「ちゃんと働ける状態か」が大切です。
セルラムの施術の前には、エネルギーに変換されやすい「糖」を水分を接種していただいております。
その後にお手入れをさせていただくことで、生体電流がより整いやすくなります。
ミトコンドリアをも元気にしてくれるお手入れ、表面的な美容目的だけではなく、心身からの健康を目指す方にもとてもお喜びいただける施術となっております。
これから寒い冬がやってきます。
体内から健康美を目指していきましょう!
